こんにちは。
昨日は、錦織選手の準決勝が行われましたね。
試合開始が遅い時間だったので、今日は寝不足という方も多いのではないでしょうか?
残念ながら今回は負けてしまいましたが、
勝負どころで見せる力強いプレーには、来年への期待が高まります。
4大大会優勝、達成してほしいですね!
錦織選手だけでなく、田中将大選手やダルビッシュ選手、サッカーでは本田圭佑選手などなど、
多くのトップアスリートと呼ばれる選手たちが、もの凄いプレーをしているとき、
その集中力は極限まで研ぎ澄まされています。
いわゆる 『ゾーン』 という状態ですね。
この『ゾーン』という言葉、耳にしたことがあるという方も多いと思います。
適度に緊張感がありつつも、全く力まず、スッキリしたまま、自分の力を最大限発揮できるのが、
『ゾーン』です。
選手たちは、”ボールが止まって見えた” とコメントすることが多いように思えます。
ところで、この『ゾーン』、スポーツの場ではなく、一般生活においても経験できます。
仕事中、うまく集中して、周りの雑音が気にならなくなり、
思うがままに作業が進み、時間がかからずに完了してしまっていた。
こんな体験をされたことはありませんか?
これがまさに、『ゾーン』なのです。
『ゾーン』に入るためには、自律神経のバランスが大切です。
交感神経と副交感神経のふたつが、バランス良く、
1:1で働いているということが必要になってきます。
とかく、交感神経が高まりやすい現代人の生活。
お風呂で温めたり、軽い運動を少ししてみるなど、
積極的に副交感神経を高めていきたいですね。
トップアスリートたちの『ゾーン』に少しでも近付いていきましょう!!
ひろカイロ整体院
佐々木