こんにちは。
ニュースをご覧になった方も多いと思われますが、
WHO 世界保健機構から、ものすごい発表がされましたね!
『砂糖の摂取量を、1日の総摂取カロリーのうち10%に抑えましょう』
そして、最終的にはこのパーセンテージを 『5%』 にまで下げていくことで、
体重増加や糖尿病、歯の病気を予防できるとのこと。
う~ん。。。 ちょっとわかりにくいですね。。。
たとえば、1日に2000kcal摂取している方であれば、そのうち200kcalを砂糖から。
ゆくゆくは、100kcalにしていきましょうというガイドラインなのです。
5%というのは、おおまかに小さじ6杯ぐらいの量なのですが、これがけっこう大変そうなのです。
ケチャップ小さじ1杯分には、同量の砂糖が含まれていますし、
缶の清涼飲料水には、なんと小さじ10杯分もの砂糖が!!
これだけでも、すでに基準値をかなりオーバーしてしまっています!!
このように、普段なにげなく食べているものには、かなりの量の砂糖が加えられており、
それを知らずに摂取してしまっているのが現代社会です。
血糖値が上がりすぎてしまうと、ホルモンのバランス等が崩れてしまうため、自律神経にも影響があります。
したがって、もともと自律神経・うつ症状などでつらい方にとっては、
砂糖は避けた方がいいもののひとつです。
今回のWHOのガイドラインには、フルーツや野菜、牛乳など、
自然本来の甘み・糖分は含まれていません。
どうしても甘いものが食べたくなってしまったら、フルーツを食べて、
身体を満足させるようにしましょう!
では、質問です。
そのチョコレートやケーキ、本当に今すぐ食べたいですか?
ひろカイロ整体院
佐々木