人混みで気分が悪くなったことありませんか?

こんにちは。

 

 

 

今日はメダリストを一目見ようと、朝から銀座は大混雑だったようですね!

 

今日はお天気も良く、気温もちょうどよかったのではないでしょうか?

 

 

人混みで体調が悪くなる 人酔いする

 

今回のパレードでは100万人と言われていますが、

 

人混みにいることで体調が悪くなる、人酔いをしてしまう

 

そういった経験をされたことがある方は、かなり多いのではないでしょうか。

 

迷走神経反射

 

自律神経のうちのひとつである『副交感神経』。

 

身体をリラックスさせるためにはたらく、この『副交感神経』に

 

今回の記事で注目する”迷走神経”も含まれています。

 

本来は、リラックスするときにはたらくはずの副交感神経が、どうして人混みの中で活発になってしまうのでしょうか?

 

 

原因はやっぱりストレス

 

人混みに対して強いストレスを感じる方というのは、意外にも多いのです。

 

人混みそのものに対しての恐怖心だったり、なかなか進まないことに対してのイライラだったり…

 

ストレスの内容はさまざまです。

 

そのストレスに対して危険を感じ、まず『交感神経』が活発になります。

 

この時点で、血圧が上がったり、息が乱れたりすることも。

 

すると、今度は身体が『副交感神経』を活発にし、状態を落ち着かせようとするのですが、

 

このとき、必要以上に血圧を下げ過ぎたりしてしまうと、一時的に脳に血液が届かなくなってしまうことがあります。

 

その結果、失神や気分が悪くなってしまうのです。

 

このストレスに対して『副交感神経』が活発にはたらいてしまう状態を、

 

”迷走神経反射”というのです。

 

 

自律神経のバランスを整えることが大切

 

人混みで気分が悪くなってしまった場合には、まずは休むことです。

 

そして、横になれるようであれば、足を挙げるなどして、脳に血流が届くようにするのも効果的です。

 

”迷走神経反射”は、自律神経のバランスが崩れている人に起こりやすいといわれています。

 

「最近、人混みが苦手なんだよなぁ・・・」

 

という方は、もしかしたら、自律神経のバランスが崩れているのかもしれません。

 

 

 

ひろカイロ整体院