こんにちは。
お盆も終わろうとしています。
”今日から仕事”という方も多いのではないでしょうか。
そんなお盆明けの関東地方めがけて、台風7号が接近しています。
台風で頭痛・めまい
台風や大雨で天気が崩れると頭痛やめまいが起こるという方、少なくないです。
以前に怪我をされたことがある場合などは、その古傷が疼くということもあるかもしれません。
これらの原因の多くは、台風接近による気圧の低下が引き起こす、自律神経の乱れであることが多いのです。
気圧と自律神経の関係
気圧が下がると、交感神経のはたらきが活発になるというのは、科学的にわかっていることです。
さまざまな症状が、交感神経優位が原因となって引き起こされるというのは、みなさんご存知かと思います。
代表的なものでいえば。。。
交感神経が活発にはたらくことによって痛みの閾値、つまり『ここまでは痛みを感じません』というレベルが下がってしまいます。
そうすると、普段は感じていなかった痛みを感じるようになってしまうのです。
こういった痛みが続くと、気になってしまって精神的にはイライラしてしまいますよね。
このイライラ、ようするにストレスですね。
セロトニンの分泌量を下げ、さらに交感神経優位の状態にしてしまう大きな原因です。
そして、この悪循環が広がっていき、最終的には身体のあちらこちらが痛い、動かない、やる気が出ないとなっていってしまうのです。
気圧の変化に影響されないために
まずは規則正しい生活をしましょう。
これが基本です。
しっかり休むときは休む。
そして、もうひとつ。
”気持ちいい汗”をかいてください。
運動でもサウナでもかまいません。
日常的に汗をかいてストレスを発散することで、こういった気圧の変化による不定愁訴を予防することができます。
もちろん、セロトニン活性も忘れずに!
さっそく、明日の台風7号から試してみてくださいね。
ひろカイロ整体院