とにかく私は科学という言葉が好きです。
科学は才能やセンスというものを帳消しにできると思っています。今までは才能がないセンスがないを理由にスポーツの世界では夢を追いかけるのを断念した選手がたくさんいます。
私がプロテニスプレーヤーだったことを知っている方もいると思いますが、小学校から中学1年までは野球少年でプロ野球の選手を夢見ていたことをご存知の方は少ないと思います。
なぜ、辞めたのか?
察知のいい方でしたらピンときたと思いますが、中学の野球部の監督に肩が弱いからセンスがないと言われました。
それがきっかけです。
私がプロコーチを仕事にしていた時に科学と理論の第一人者、日本プロテニス協会 元副理事 平野三樹先生にテニスのコーチングの指導を徹底的に受けました。
これが起点となり科学が好きになったのだと思います。
人生、何が起こるかわかりませんね。今では脳科学のセロトニン研究者です。
今日は大阪に行動科学マネージメントセミナーに来ています。
やっぱり科学には目がないですね〜〜(^^)