神社や寺のありがたみ

いかにも、土の中から這い上がって来たよ~ん♪ていう泥んこゼミ

こんにちは!

セロトニン調律師ゆうこです(^o^)

 

暑いですね~みなさん、それぞれの夏をお過ごしかと想います。

 

私はというと休日の今日はボンヤリと計画性もなく自転車に乗って地元の神社とホームセンターへ行ってきました。

 

 

青空のもと、神社へ行く小道に差し掛かるとその場の空気がフッと涼やかになり、あれ?っと気を取られた私は、もともと立ち寄る気はなかったのに、自然と自転車を停めて、神社へと吸い込まれて行きました。

 

正面から入らず脇の裏口のような所から入るとすぐに、立派な木。そこには泥んこゼミの脱け殻。境内の涼しさもあいまって、しばらくそこに立ち尽くしていました。

 

御参りを済ませて御神木に触れたら手がピリピリして痛いなぁ、と見上げていた顔を真正面に下ろしたらアゲハチョウが…あ、患者さんに言われた通りだ、歓迎や知らせのときに蝶々飛んでますから先生!もっと周りを見て!って(笑)

 

ありがとう、見れたよ♪

 

神社に背を向けてさぁ自転車でホームセンターへ、とぐんぐん漕ぎ出したらまた夏の暑さに囲まれて、昔の人は良くこの神社や、寺というものを建てたもんだな、と妙に感心してしまった。

 

冬暖かく包んでくれて、夏涼やかに過ごさせてくれる場所はまるで母体のようで、安心する。ありがたい場所だなぁ。

 

蝉の声が遠くなったとき、あの泥んこゼミもここが良い、って場所を自分で決めて自分で鳴いたり、過ごしたりして、自分が終わりになるまでそこに居るんだなぁ、なんだか落ち着いていて偉いなぁ、、、。と感心しっぱなしの昼下がりだった。

 

日々はもっと自分の自由なイメージに酔いながら、幻想的で、ロマンチックに描いたり、儚く消えたりして、白黒ハッキリさせずもっとぼんやりしたものでも良いのかもしれない。とも想った。

 

泥んこになったあとでも全力で鳴き続けられるよう私も行きます(^o^)

 

 

 

では、また♪