こんにちは。
今週に入り、一気に気温が下がってきました。
『衣替えもまだなのにーっ!』 という患者さんが、昨日今日と多かったですね。
今週・来週末に運動会というところもあるようで、
応援している親御さんたちは、ジッとしていたら冷えてしまいそう。
このまま冬へと突入してしまうのでしょうか?
気温が下がってくると、気になるのが
”冷え性”
ですよね。
冷え性を持っているという方は、自分の平熱を考えてみてください。
36.5℃いかないという方、けっこういるのではないでしょうか?
もし届いていないとしたら、冷えているのは手足だけではなく、全身です。
身体が冷えていると、どんなことが起きるのか?
まずは、自律神経の乱れが改善しにくくなります。
内臓機能の低下や、血流の悪化、筋肉の強張りなどなど、
みなさんが思いつく、ありとあらゆる調子の悪さが、自律神経の乱れを通じ、 ”冷え” に繋がってくるのです。
そして、気になるのがこちら。
太りやすくなる。
女性だけでなく、男性にとっても聞き捨てならないですよね。
身体が冷えていると、免疫機能と代謝機能が低下します。
すると、消費カロリーが減り、同じ生活をしていても、結果的に太っていってしまうことが考えられるのです。
サウナで汗をダラダラかく人と、全くかいていない人をイメージしていただければわかりやすいですね。
ここまで読んでいただいて、冷えているのはマズイと思っている方がほとんどのはずです。
では、どう対策すれば良いのか。
簡単です。
温めれば良いのです。
『そんなのもうやってるよ!』という声が聞こえてきそうですが・・・
ポイントがあるのです。
中から温めてください。
例えば、冷え性対策ということで、たくさん厚着をされる方がいらっしゃいます。
保温インナーにセーターにダウンジャケットにストール
これ、表面的な温度は実際に上がるかもしれませんが、体内に関してはそこまで変わらないはず。
内側から温めてください。
ゆっくりお風呂に浸かったり
冷たいものを口にしない
緩やかな運動をする
などなど、少し気をつけるだけで、身体の温まり方が全然違ってきてしまうのです。
温活を上手に取り入れて、今年は冷えない毎日を送りましょう!
ひろカイロ整体院
佐々木