滝本代表の研究のおてつだいで、セロトニンDojoへ行ってきました。
今回、セロトニン活性療法協会理事の日下田先生も来てくださいました。
昨日はありがたいことに、私の閃きの提案を試させて頂けました。
それは、いつも大切にしているぬいぐるみを抱いたり触れたりして、脳波に変化が見られるかという内容です。
結論を言うと、セロトニンが分泌するかはわかりませんが、リラックスしている状態にはなりました。
時間は10分間。触れたり抱いたり、添い寝したり。
そして私的にいちばん肝心な行為は「会話すること」です。
ぬいぐるみの瞳を見ながら頭の中から話しかけると、ぬいぐるみから声が返ってきます。
もちろん音としては聞こえません。心、脳に聞こえて来るような感覚です。
これを10分間続けました。
たいへん貴重な体験をさせていただけて感謝してます。
今回私は、日下田先生と、スペインから学びに来ている女性に施術させて頂きました。
日下田先生のときは、ネガティブなことを考えてもらいながら。
女性のときは、ポジティブな思考で。
どちらも良い脳の状態になりましたが、なにより日下田先生の脳波に、未だかつてないほどの変化が見られたことに、滝本代表は着目していました。
日下田先生に感想を聞いたところ、ネガティブなことを考えても、施術でその考えは消されてしまい、また考えても消される、そのような感覚だったそうです。
脳は実に面白いです。
そして、セロトニン活性療法の無限の可能性を感じました。
滝本代表の研究に携わることができて幸せです。
最後に、スペイン人の女性(オックスフォード大学院生)が滝本代表にインタビューを申し出て、セロトニンDojoの有田帆太さんが訳してくれながら約一時間、居合わせたみんなが興味深く聞き入るような素晴らしい内容になりました。
それは自律神経であったり、うつ、そして代表自身のお話や、なかなか突っ込んだものになりました。さすが研究者だなぁ、と思いました。
彼女は、今度有田秀穂先生にもインタビューするそうです。
その熱心な姿勢は、とても美しかったです。
セロトニンDojoは、スタジオ全体にあたたかい雰囲気が漂い、都会の中に居ることを薄れさせる不思議な場所です。
研究終わりには滝本代表と日下田先生と飲みに行かせてもらえました。会話中しばしばお二人の深い絆を感じ、胸が熱くなりました。
貴重なお話が聞けて幸せでした。ありがとうございました。
ひろカイロ整体院 相澤