こんにちは。
冬場の15℃は暖かく感じるのに、
今の時期の15℃はものすごく冷えているように感じてしまいます。
同じ15℃なのに、不思議ですよね。
これは自律神経が身体を調節して、外気温に対応させてくれているわけですが、
人間の身体ってよく出来ているなぁ。。。 そんな風に思います。
さて、そんな人間の身体。
体温が1日の中でもっとも低くなるのは、いつかご存知ですか?
小学生の時に、理科の授業で調べたような記憶がありますね。
そうです。
体温は早朝が1番低く、夕方に高くなることが一般的です。
人体は、睡眠時に体温が下がるようにできているため、このような体温変化が起こります。
では、もともと平熱が低かったり、冷え性という方の場合はどうでしょうか。
こういった症状の場合、深部体温、つまり内臓の温度が低いことが考えられます。
ただでさえ低い体温が、朝方にはさらに下がっているわけですから、大変です。
寒く感じてしまうのも当然といったところでしょうか。
身体が冷えていると、さまざまな症状のきっかけになり得ますし、
自律神経のバランスが乱れているときには、冷えが原因でなかなか改善しないこともあります。
どうすればいいのか?
朝ごはんに、あたたかいスープをオススメします。
お味噌汁や、コーンクリームスープなどなど、汁物ならなんでもOK!
あたたかいスープが、胃を中心に身体を温めてくれます。
体温がもっとも低くなっている時間帯に、内側からあたためることは、
冷え対策としてはとても効果的。
『朝は食べられない』『朝はコーヒーしか飲まない』
という方でも、スープであれば取り入れやすいことも利点のひとつ。
また、お湯を入れるだけのインスタントスープも、いろいろなものが売られていますし、
『今日はどれにしようかな』
なんて、毎朝選ぶのもなかなか楽しいです。
さぁ、明日の朝からさっそく試してみてください!
1週間続けると、違いを実感してもらえるはずです!!
ひろカイロ整体院
佐々木