こんにちは。
今週のメルマガに記事として載せたのですが、せっかくなのでブログでも紹介させてください。
医学会がひっくり返るような発見が、つい最近アメリカでありました!
350年ほど前、リンパ管が脳内には存在していないという論文が発表されました。
リンパ管は、体内の循環や免疫系に大きく関わってくる『リンパ系』を構成している器官のひとつです。
350年間もの長い間、脳内にリンパ管は無いというのが常識だったのです。
しかし、脳内でも ”悪性リンパ腫” のような、リンパ系が関連している症状が出てきており、専門家は頭を抱えていたとのこと。
6月にアメリカにあるバージニア医科大学で、”多発性硬化症” という、
日本では特定疾患に認定されている指定難病の研究を行っていたチームが、
偶然、脳内にリンパ管を発見したのです。
あるはずのないものがそこにあったわけですから、見つけた時は驚いたでしょうね。
ありとあらゆる検査をして、それがリンパ管であると確定して間違いないところまで証明したそうです。
今までの常識が覆された瞬間です。
この発見によって、教科書はすべて書き換えられる必要が出てきました。
医学の世界では、日々新しい発見がされていますが、ここまで大きな発見はなかなかありません。
ノーベル賞受賞が確実と言われているほどですからね。
そして、アルツハイマーや免疫系の症状に関しての研究も飛躍的に進むと、研究者からは強い期待を寄せられています。
また、頭蓋へアプローチする施術が多いひろカイロ整体院にとっても、
免疫系を含めた、さまざまな辛い症状の方をサポートできるようになってくるでしょう。
改善しないと諦めていた方、そんなふうに考えるのはまだ少し早いかもしれませんよ!
今回のニュースのように、人間の身体には、まだまだわかっていないことがたくさんあります。
そんな大切な身体です。
たまには労って、癒してあげてください!
ひろカイロ整体院
佐々木