桜を見た後の夢で

葉も混じって色がきれいでした

 

こんにちは(^o^)/

 

セロトニン調律師ゆうこです♪

 

 

春の嵐の翌日に、桜を見に行きました。

 

家族、恋人、仲良し同士、犬をつれた人、カメラのレンズを覗く人、お弁当を広げる人…

不幸な人は一人もいないんじゃないか?

というくらい、みんな桜の下でふわふわと漂うように歩いたり座ったり食べたり、話したり、生きたいように生きている、そんな空間のように私は感じました。

桜の中を歩き始めてすぐ、現在過去未来のどこでもないような時空に居るような、不思議な感覚がつきまとい、桜を見ることに集中できたのはもう帰ろうか、という頃でした。

 

羽の大きな鳥がくるくると

 

ふと見上げた空に大きな鳥が円を描いて悠々と飛んでいるのを見た瞬間、「今!」に帰ってきた感じがしました。

 

そしてその翌日の朝、戦争の夢を見ました。

鉄塔や高い建物に爆弾が落ちてきて、空はいつも暗く、私はその中を走り回る兵士。それも1人で戦う状態でした。爆撃から逃げながら「生きたい!」と思っていたのがとても印象的でした。

 

桜を見た翌朝の夢がこのような夢なのはなぜだろう。

 

桜の生命力ともう次の緑の葉が「生きよう」とする動きが、くっきりと、布団の中の私の脳内で浮かんでいました。

青い空に鳥が飛び、爆弾なんて降ってこないこのいまの日本に、感謝の気持ちが込み上げてきました。

でももっとそんな堅苦しい感じではなくて、生きているだけで、もうじゅうぶん幸せだなぁと感じます。

 

花の放つ魅力には、人間のこころの醜い部分をあぶり出してくれてさらに浄化する力があるのかもしれません。花のように柔らかく、命一杯、生きるだけです。

 

では、また(o・ω・o)ノシ