無駄がなく、効果的に筋肉にアプローチをかけるスポーツ整体
今までのトレーニングの理論は、弱い筋肉に負荷をかけ鍛えることにより筋肉を強くすることに視点を置いていました。
正直に告白します。そんなやり方ではいつまでたっても筋肉は強くなりません。
時間の無駄です。なぜ、そのようなことがいえるのか!
それは私もその理論でトレーニングしていたし、ジュニアの指導をしていましたがあまりいい結果は出なかったからです。
トレーニングの理論を見つめ直したきっかけ
私は試合中に左足の付け根の部分を捻挫してしまい、接骨院で治療をし完治したのですが、その後疲れてくると足を引きずるようになり上げたつもりが階段でつまずくというような事がしばしばありました。
筋力が弱いせいだと思い色々なトレーニングをしましたが、思うような良い結果は得られませんでした。
その後、整体の勉強のなかで、バランス理論の手技を練習中に一回の施術で左足の筋力が元に戻ってしまったのです。
それからは、足を引きずるようなことはなくなりました。
筋肉をバネと考えと見てください。
バネが伸びきってしまった状態ではどんなに太いバネでも元に戻りません。
まずは伸び縮みできるように、バネ自体の特性を元に戻し復活させることが重要です。
その後にトレーニングをすることにより無駄がなく効果的に筋肉にアプローチかけることが出来るのです。
練習や試合前にバランスを整えることによりパフォーマンスを向上うさせることが可能になります。
もちろんクールダウンにバランス調整はケガの予防にもなります。
あなたは、サーブが入らないからといって、練習ばかりしていませんか?
実はその原因は身体のバランスが悪いのかも知れません。