こんにちは。
ポカポカと暖かい日が続いていますね。
都心では最高気温が18℃を超えたそうで、
”桜がちらほら咲いていた”
なんていう場所もあるとのこと。
いよいよ春到来!といった感じでしょうか。
春眠不覚暁
小学校… 中学校だったでしょうか…
国語の教科書にこの5文字が載っていたのをなんとなく覚えています。
ご存知の通り『春眠暁を覚えず』ですね。
春の眠りは心地良くて、ついつい寝過ごしてしまう という意味ですが、
みなさんの睡眠はいかがでしょうか?
春眠暁を覚えないくらいに、ぐっすり眠れていますか?
不眠に悩む日本人
日本で不眠に悩む方がどれくらいいるかご存知でしょうか?
実に、成人の5人に1人(20%)もの人が不眠症であり、5%が睡眠薬を飲んでいるといった結果が出ています。
ひろカイロ整体院にも、不眠がきっかけで来院される患者さんは少なくありませんね。
ここで、ご自分の睡眠を振り返ってみましょう。
より深い睡眠を得るために
布団に入るとき、みなさんは何を着ていますか?
スウェット? パジャマ? Tシャツに短パン?
好みがどうしてもあるのですが、いくつかの選ぶ基準をお教えします。
・体温が適温になるもの
寝ている間に体温が上がり過ぎてしまうと睡眠が浅くなり、アンチエイジング効果もあるメラトニンや成長ホルモンの分泌量が減ってしまいます。
・自然素材のもの
可能な限り、自然素材のもの(シルクやコットン)を選ぶようにしましょう。物によっては痒くなってしまったり、空気の循環ができなくなってしまうからです。
・緩過ぎず、きつ過ぎないもの
着ているものが緩いと、寝ている間に脱げてしまったり居心地が悪くなってしまいます。逆にきつ過ぎると、血流の流れを妨げてしまうため、こちらも睡眠にはよくありません。
簡単なものをあげてみましたが、皆さんが今着ているものはあてはまっていたでしょうか?
マンチェスターユナイテッド時代のクリスティアーノ・ロナウドは
25℃に設定した部屋で
裸で
寝るというのを、当時チーム帯同の睡眠コーチから徹底されていたそうですよ。
衣服による摩擦がなくなることで呼吸がスムーズになり、全身の血行が促されるんだとか。
アスリートにとって睡眠をしっかりとることは必要不可欠ですからね!
興味がある方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
ひろカイロ整体院